お知らせ

news

旅日記No.3~STRASSEスタートアップ編~


いよいよ出発当日、名古屋空港(旧小牧空港)現地での待ち合わせ。
今回も格安航空券なのでバンコク直行便ではなくトランジット(乗継便)での出発。
皆さんもそうだと思いますが一番楽で一番手間が少なく遅延や乗り遅れのない直行便が理想なのですが「楽で早く手間いらず」だとチケット価格が高い(^^;
貧乏な私は当然に乗継便です、時間と手間とリスクを負担して経費を安く抑えます。
スタートアップの時にはそれ「時間」が必要ではないので自分の対応力や柔軟性が付くと言いきかせ経験だと思い乗継便。
商売人の駆け出しとしては少しでも多く仕入れに資源を当てたいとの思いも当然あり、「将来、ビジネスクラスで仕入れに行ってやる」と心に思いながらの選択です。

でも、今回はそんな貧乏性の行動が功を奏し?旅の道ずれが居るので退屈はしなさそうです(笑)
当時は空港に旅行代理店のカウンターへが(恐らく時間貸し+アルバイトの方)ありそこでパスポートを見せて紙チケットを直接もらいその後に空港航空会社カウンターに荷物とチケットを出すという現在から考えれば謎の二重手間からのスタートです。

A子ちゃんはと言えば当然に国際線のチェックインは初めて、しかも飛行機も自分でチェックインするのは初めてとの事輪(笑)
荷物を預け、チケットをもらいボディーチェックを済ませてパスポートに出国印を貰い(今は電子処理ですが当時は全てアナログ)いざ制限エリア内に入り色々と免税店を物色しいよいよ搭乗手続きで飛行機に乗り込むときに・・・・
「ごはん持ってきたから食べてね」と言われ?????と成りました!
何と聞いて驚き、みてビックリ!(;^_^A おにぎり!ジャパニーズライスボール!を持参しているではありませんが!
頭蓋骨にヒビが入るかと思うほどの衝撃と今回の仕入れの先行きを暗示するかの如くエスニックで香ばしい香りがしてきた(笑)
驚きを隠しながら訪ねてみると「飛行機の中でおなかが空くといけないから」とのコメント!

説明してない私が悪いのですが「機内食」と言う概念がなかったようです(^^;
当時の国際線搭乗には「液体物」や「リチウムイオン電池」等の制限はありませんでしたので当然におにぎりはOKなんですよね。

次回は香港の乗継からのお話に成ります